【Excellentの使い方】万が一に備えて監査証跡ログを記録!

はじめに

「BIツールで出来ることは何となくわかるけど、業務の中での使用方法がいまいちイメージできない…」
「他の企業ではどんな風にBIツールを活用しているのか知りたい!」
といった方々に向け、弊社のお客様に伺ったWebQuery/Excellentの業務における使用方法を対話形式でご紹介いたします。

今回ご紹介するのは不動産担保ローン専門会社の業務でExcellentをご使用いただいているお客様の使用イメージです。

債権貸付後の結果分析や経営にかかわる報告資料の作成に使用

KSC
まずは御社の事業内容を教えていただけますか?
不動産担保ローン専門会社
弊社はお客様が所有している不動産を担保に融資を行う不動産担保ローンを取り扱っております。
KSC
どのような部署でどのようにExcellentをご使用いただいてるのでしょうか?
不動産担保ローン専門会社
Excellentを使用しているのは各管理部門や営業部門です。融資実行後の債権状況分析に使用するためのデータ、個人情報というよりは債権の貸付情報を抽出し、貸付後の結果を分析しています

また貸付の分類や残存期間といった債権情報をリファイナンス(※)先に渡さなくてはならないので、Excellentを使用してデータを抽出し、その後マクロで組まれたExcelの表に関数を使って貼り付ける、という使い方をしています。

※リファイナンス
借り換え。負債を新たな負債に組み換えること。例えば利用者がA社からお金を借りて期日までに返済することが難しい場合、B社からもお金を借りてA社の期日に間に合わせる。その後、B社へ返済を行う。

不動産担保ローンの業務におけるExcellent利用イメージ
KSC
Excellentで貸付後の結果を分析したり、データを抽出してExcelに貼り付けて、それをリファイナンス先に提出したりしているんですね。

エンドユーザーの方々の基本的な使い方は検索条件を自ら設定するというよりは定型処理をクリックして貸付情報を抽出して分析するという感じですか?
不動産担保ローン専門会社
そうですね、情報システムの方でOS上で要望されたフォーマットに加工してからエンドユーザーに情報を渡しているため、エンドユーザーはExcellentでデータを結合する、といったような使い方はしていません。

しかし取締役会での報告や収益報告といった経営にかかわる部分での報告資料作成は、Excellentがないと何もできませんね。
KSC
それらの報告資料を作成するための情報抽出の要がExcellentなんですね。
不動産担保ローン専門会社
はい。直接Excellentを操作するユーザーでなくても、Excellentの恩恵を受けている人は社内に多いと思います。

Excellentはないと困る、空気のような存在

KSC
20年近くExcellentをご利用いただいていますが、導入したきっかけは何だったんでしょうか?
不動産担保ローン専門会社
親会社とのデータ連携が出来るBIツールを探していて、偶然KSCのホームページを見つけたことがExcellentを導入したきっかけです。

使用しているOSに対応可能なBIツールが当時だと唯一、Excellentだけだったというのが導入の大きな理由ですね。
KSC
そうだったんですね。今なおExcellentを使い続けていただいているのも、ExcellentがそのOSに対応しているからですか?
不動産担保ローン専門会社
それももちろんありますが、私たちがExcellentを信頼している理由として「きちんとログが取れる」ということがあります。

不正アクセスされてしまった場合、ログが残っていれば早期発見・対策が可能です。「誰がいつ、どういった条件で何件データを抽出したか」が残る。万が一情報漏洩が起こってしまっても、命綱になるログがちゃんと取れるというのは大きいですね。
KSC
BIツールというとデータ抽出のに関する部分に注目していただくことが多いのですが、データを扱う以上、監査証跡のためのログが取れたり、ユーザーに適切な権限を与えるなどのセキュリティ面も重要ですよね。
不動産担保ローン専門会社
Excelにデータをバーンと張り付けられる便利なツールだからこそ、使うツールのセキュリティ面は気にしていますね。

その点、Excellentは信用しています。ツールの便利さと情報漏洩のリスクは比例するので、Excellentでログが取れる、「誰がいつ何件どういった条件でデータを抽出したか」が残る、というのが結構重要です。ログが取れない製品は今後金融関連の企業では採用されないと思います。
KSC
ありがとうございます。情報漏洩が起こらないことが最善ですけど、「万が一」に備えることはやはり大事ですよね。
不動産担保ローン専門会社
そうですね。データベースからのデータ抽出やログなどは、普段ツールを使用する上では意識することのない機能です。Excellentはそういった地味な部分がしっかりしているのでITのツールの中では「空気のような存在」という印象があります。
KSC
「空気のような存在」ですか?……存在感がないということでしょうか?
不動産担保ローン専門会社
ネガティブな意味で捉えないでください(笑)。私たちも普段あまりどこでExcellentを使用しているのか意識していなかったのですが、一度Excellentが止まってしまったときは大騒ぎになりました。そこで初めて、Excellentが我々にとって大事なツール、止められないツールなんだなと認識したんです。

普段は目立たないところで意識せずに使っているツールだからこそ、ないと困る。そういった意味で、弊社にとってExcellentは空気のような存在のBIツールです。
KSC
なるほど…。御社におけるExcellentの位置づけをそのように表現していただけて嬉しく思います。本日は貴重なお話、ありがとうございました!

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