ExcelとBIツールの違いとは? ~それぞれの最適な利用シーン~

はじめに

Excelは表計算ソフトとして多くの人になじみがあり、データ分析のために使用している方も多いと思います。そんなExcelよりもう少し、高度な分析をしてみたいという時に、よく出てくるのがBIツールです。 本記事では「ExcelとBIツールの違い」についてお話します。

Excelについて

Excelを3つの観点から考えてみます。

【Excelを使う目的】
Excelは表計算ソフトで、その名の通り、もともとは「表を作るためのもの」です。マス目上のセルに数値を入れて表/グラフを簡単に作ることができます。それらの表/グラフは資料として共有され、企業の施策や意思決定の材料とされます。

【データ分析】
Excelは上述したように簡単に表/グラフを作成でき、データ分析を行うことが可能です。ピボットテーブル機能や多数用意されている関数を駆使すれば、BIツールと比べても遜色ない分析を行うことができます。

【使う人】
Excelは多くの場合、各個人のPCにインストールされており、誰でも使用することができます。システムにそれほど詳しくない人でも帳票やレポートを自由に作成できる手軽さはExcelの特徴です。

BIツールについて

BIツールもExcelと同じ観点で考えてみます。

【BIツールを使う目的】
BIはBusiness Intelligenceの略です。Business=「ビジネス」、Intelligence=「知能」。少し小難しい感じに聞こえますが、簡単に言うと「企業が持つデータをより有効に活用するためのツール」で、目的はExcelと同じく、データを分析し、適切な施策を考えたり、意思決定を行うために使われます。

【データ分析】
BIツールはデータベースへアクセスし、大量のデータの分析が可能です。その処理速度も速いので、迅速な意思決定を促します。

【使う人】
システム担当者のみが使うケースと、システム担当者とエンドユーザーがともに使うケースがあります。いずれにしてもBIツールを使う際はログインが必要ですので、誰でも自由に使えるというわけではありません。データへのアクセスを管理できる点はBIツールの特徴です。

まとめると…

ExcelBIツール
目的意思決定意思決定
データ分析ピボットテーブル機能や
関数を使って分析
大量データをスピーディーに分析
使う人誰でも使う人を制限、管理できる
利用シーン
・Excelは個人で手軽にデータ分析をする場合に最適!
・BIツールはより大量のデータをセキュアに分析する場合に最適!

Excelと相性のいいBIツール

弊社で扱っているBIツール「Excellent/WebQuery」はExcelとの親和性が高いツールとなっています。 Excelで実現できないことを補完する機能が備わっています。社内にExcel文化があり、多くの帳票をExcelで管理しているといった企業様におすすめです。

具体的には…

  • DBへアクセスし、明細データを抽出
  • 大量データの集計やクロス集計分析
  • Excelの機能(ピボットテーブルなど)と連携したデータ分析
  • データへのアクセス制御

などが実現できます。

上記はほんの一例ですので、Excellent/WebQueryにご興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

おわりに

今回はExcelとBIツールの違いについて簡単にまとめてみました。

ExcelとBIツール共にそれぞれ特徴がありますので、まずはデータ活用の目的を決めて、「Excelで実現したいこと」「BIツールで実現したいこと」を明確にすることが重要です。

弊社ブログにはBIツールについての記事が他にもございますので、よろしければそちらもぜひ、ご参照ください。

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2020年6月25日

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最後までお読みいただきありがとうございました。